くすりのキュート(救人) - 「水俣病は‘のさり‘」　玉名店　倉光千保美

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キュートの毎日 : 「水俣病は‘のさり‘」　玉名店　倉光千保美

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「水俣病は‘のさり‘」　玉名店　倉光千保美 高ヒット

キュートスタッフ

2014-3-11 12:44

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先日、水俣に行く機会があり、初めて
「水俣市立水俣病資料館」に行って来ました。

水俣病については、原田正純先生の著書や
ドキュメントを見たりや去年、博多で開催された
「水俣病フォーラム」に参加したりして
いつも関心を持っていました。

資料館に行って見て、改めてたくさんの事を
考えさせられました。

特に一番印象に残ったのは「杉本家の物語」です。

去年のフォーラムで、初めて長男の肇さんの
講演をお聞きして、グイグイ引き寄せられ
ました。その家族が歩んだ壮絶な歴史はホントに
凄まじかったんだと今回資料館に行って、心に
刻まれました。
お母さんの栄子さんは2008年にお亡くなりに
なりましたが「水俣病はのさりだ」と生前口癖の
ように言われ、人やチッソを恨んだり悪く
いうんではなく、そこからの気づきで人間の器を
大きくしなさいと言われていたんですが、
実はその言葉は栄子さんがお父さんから言われていた
言葉だったのです。

村八分のひどいいじめにあいながら、その言葉が
出てくるなんて、スゴイ・・・・しかないです。

現代、チッソはもう水銀の垂れ流しはしていませんが
私たち日本人は膨大な「添加物・農薬・化学薬品・
ダイオキシン・・」を体に入れ続けています。

私のバイオリンクメッセージは「命を繋ぐ」です！
これからも頑張ります

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