くすりのキュート(救人) - 「いのちの講演会」に行ってきました　玉名店　倉光千保美

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キュートの毎日 : 「いのちの講演会」に行ってきました　玉名店　倉光千保美

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「いのちの講演会」に行ってきました　玉名店　倉光千保美 高ヒット

キュートスタッフ

2008-7-15 16:11

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●７月１３日（日）佐賀市で開催された「いのちの講演会」に行ってきました。
　講演者は元上野動物園園長の中川志郎氏です。

　動物園では赤ちゃんを産んだ母親が育児放棄をした場合
　ミルクで育てる事になりますが、ミルクで育てると・・・

　大きくなって「群れに戻れない」「つがいになれない」
　「子育て」ができなくなるそうです

　つまり、「サル」は「サル社会」で「ライオン」は「ライオン社会」
　で生きれなくなってしまう・・・

　「フェイス　ＴＯ　フェイス」、顔を見合わせて自分のおっぱいを
　やる事で、ちゃんとしたその動物社会で生きていくための「社会性」
　が育てられるという事です。

　まさに人間でも同じことが言えると感じました。
　くすりのキュートでは、今まで「マザーの会」などを
　開催しながら「母乳育児」を応援してきましたが

　母乳を与えるという事は、ただ栄養を与えるという事
　だけでなく、抱っこして目と目を合わせて「愛」を与え
　ながら、将来の社会性までも育てていたのだと、あら
　ためて間違ってなかったと確信しました。

　最後に中川先生の言われた心に残った言葉です・・・

　　「母親は二つの〝袋〟を持っている

　　　一つは〝子宮〟という袋

　　　もう一つは〝抱擁〟という袋

　　　子宮はイノチを育て、抱擁はココロを育てる」

　

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