現代漢方と体質改善指導・自分の身体は自分で守り、作り変える
Monday. December 30. 2024

不妊相談・便秘改善・癌・自律神経失調症・潰瘍性大腸炎・痔
アトピー性皮膚炎・ひざ腰の痛み・高血圧・糖尿病・肝臓・鼻炎(ちくのう)

キュートのブログ

キュートの毎日
見てね!

-------------------------

お客様の声
(症例含む)

-------------------------

健康新聞・心の栄養剤・・・

心の栄養剤は
こちらからどうぞ

--------------------------


アルバムトップ : キュートの毎日 :  「被災地へ」 玉名店 倉光千保美

[<     1660  1661  1662  1663  1664  1665  1666     >]

「被災地へ」 玉名店 倉光千保美
「被災地へ」 玉名店 倉光千保美高ヒット
投稿者キュートスタッフキュートスタッフ さんの画像をもっと!   前回更新2016-5-21 16:28    友人に知らせる友人に知らせる
ヒット数921  コメント数0    10.000010.00 (投票数 2)投票する投票する
●昨日、お客様で手話通訳者のKさんが
「先生、瓦礫を片付ける前に絶対見とかなんよ!」
 私が車で連れて行くから!」

とKさんが被災地に連れて行って下さいました。

まず、向かったのが写真の西原の耳の聞こえない
ご夫婦の自宅です。
一階は潰れているどころか、3mくらいずれて
崩れています。丁度断層の真上に家が建っていた
ようで、地面に深い亀裂がたくさん走っていました。
奥様は一階にいて、真っ暗のなか車のライトで
捜したらすごく狭い隙間にいて奇跡的に助かった
そうです。
家向かいの倉庫のようなところに今は寝泊まり
されていますが、そこも床の真ん中を亀裂が
走り基礎は危うく、赤紙が張られていました。

Kさんが
「命があったとだっけん、運があるからきっと
 これからも大丈夫!
 私達も、頑張るけん、一緒にガンバロね!」
 と一生懸命励ます姿に涙が出ました。

酷かったですねーーーと言いながら益城へ・・・

テレビでどんなに見ても行かないとその惨状は
伝わらないと言う事がハッキリとわかりました。

散々と、崩れた家々を車で通りすぎた後、
「先生、ここからが一番酷い地区やから行って
 Uターンするから、まず左を見て行って」

「まだ酷いと?・・・」

ホント、言葉を失いました。
一万人も避難者がおられるのがよく分かります。
住める家もないし、荷物を取りに行けるような家も
ありません。

避難所にも行きました。益城町総合体育館。
あちこち隆起した駐車場は、夜車で寝る為
ほとんどのスペースにペットボトルで場所
取りされていました。
中は、通路に段ボールベッドがズラーと並び
プライベートも何もない状態。
ここで、もう一ヶ月以上・・・

仮設住宅が建設中でしたが、抽選にもれたら・・

自分がこの方たちだったら・・・

何ともいえない思いで帰りに熊本城へ。

これまた絶句です。

現実を見て、しっかりと受け止めて、それからかな
と思います。

色んなスイッチの入れ方があると思いますが
まずは、行って見る事!とKさんに教えて
頂きました。

[<     1660  1661  1662  1663  1664  1665  1666     >]

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。