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Friday. March 29. 2024

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「人生の最終章」 倉光 浩城
「人生の最終章」 倉光 浩城高ヒット
投稿者キュートスタッフキュートスタッフ さんの画像をもっと!   前回更新2019-8-26 16:20    友人に知らせる友人に知らせる
ヒット数515  コメント数0    10.000010.00 (投票数 2)投票する投票する
●ここ1〜2か月、身近な方を立て続けに亡くし、
無情〜無力を想い知らされる辛い場面を繰り返していた中、
緩和ケア病院の萬田縁平院長先生の講演資料を読んで、
しみじみ色々と考えさせられました。


緩和ケア病院ですので、多くの患者さんの人生最後の場面で、
患者や家族と治療方針を決めるだけでなく、

「どんな最後を〜どう迎えるか!」
という希望を聞き、

出来得るだけ、患者さんの希望に沿えるよう
人力を尽くすという大変だけど、
とても大切なお仕事です。


萬田先生のお話の中で、
いくつか胸にくるフレーズがありました。

「少しでも長く生きてほしいと家族が望めば望むほど、
患者さんは亡くなる際に辛く苦しい思いをされる」

「病気1つしなかったという人が、弱ってしまう時、
突然ガクンと一気に身体が弱くなった様に見えますが、
それも実は予定通りの事で、人の体は70年〜80年かけて
ゆっくり弱って(老化)していくのです」

「元気な人に”ありがとう”と言うのは恥ずかしいです。
だけど100%言えるのは今日だけだと思って、
日頃から勇気を出して”ありがとう”と伝えましょう!」

などなど・・・

自分自身の為にも〜残される事になる家族〜友人の為にも、
自分の最終章(終活)を考えておく事は大切な事だと思います。

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