くすりのキュート(救人) - 「早い春のおとずれ」　玉名店　倉光千保美

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キュートの毎日 : 「早い春のおとずれ」　玉名店　倉光千保美

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「早い春のおとずれ」　玉名店　倉光千保美 高ヒット

キュートスタッフ

2011-2-17 18:02

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昨日、店の自動ドアが開くや否や
「春が来たよ～～～

」と
お客様のＫさんが桜の大枝を買って来て
下さいました！

冬に咲くこの桜は「啓翁桜」（けいおうさくら）と
言うそうです。
どうやって、このまだ寒い冬に花を咲かせるかと
言うと・・・

桜は、秋になって気温が下がり始めると休眠に
入ります。休眠中に一定の低温(だいたい8度
以下)にあたることで準備が整い、開花ができる
状態で春を待ちます。
休眠時間が500時間以上あれば開花させることが
できるため、時期を見計らい(木全体が花芽で
覆われるような状態)、枝を切り出しハウスに
入れ加温します。ハウスの温度は日中が20度、
夜は10度ぐらいに調節。そうすることで、
桜は春が来たと勘違いをして、真冬に開花
するのです。

今テレビで放映中の草薙君と今井美樹さんの
ドラマ「冬のサクラ」もこの「啓翁桜」の事
だそうです。

でも一辺に「春」がきたようで店の中がパァ～と
明るくなり、気分まで春めいてルンルンとして
きます

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