「初体験のカウントダウン」倉光浩城
65年の人生の中で生まれ育った実家より 結婚して夫婦~家族で過ごしてきた現在の自宅よりも
一番長い時間(33年間)まさに寝食を共に過ごしてきた思い出がいっぱい詰まった
くすりのキュート植木店を今年いっぱいで閉店させていただくのですが
営業最終日まであと7日・・・・・
寂しいような~悲しいような何とも言えない日々を送っているのですが
一つ時間~時の流れについてとても感じることがあります
近年歳を重ねるごとに時間~時の流れるスピードが1年1年どんどん早くなってきていたのですが
今現在は一日一日がとても長く感じる植木店閉店のカウントダウンの日々を過ごしています
前に何かに書いてあったのは
人は毎日を各季節を一年を繰り返し積み重ねていく体験をするうちに時間がどんどん
速く過ぎていくように感じるようになったとの事で
例えば
始めて通る道(行程)はとても遠く感じたり初めて経験することに直面した時は時間がゆっくり
流れていくように感じるものだと書いてありました
思い返せば私も例えば小学校の頃の日々は
「明日はどんな日なんだろう・・・どんなことが起こるんだろう・・・」
ワクワク~ドキドキと不安を感じたり期待したりと今の10倍くらい過ぎ去る時間が
ゆっくりだったように思います
※つまり36年前に独立して薬屋を開業して以来ほぼ毎年のように店を改装したりしてきて
少しでもいい店にしたいという想いを繰り返してきたのですが
今回の店を閉店するという経験は全くの初めてという事が多分一日一日の時の流れが
長く感じる要因なのかもしれないと思います!!!