「甲子園」 倉光 浩城
猛暑の中、高校野球真っただ中ですが
最近自分が年を取ったせいなのか、焼けそうな暑さの中汗だらけの高校球児たちを見ると
もちろん感動もするのですが同時に何かいたたまれない辛い感覚も覚えるようになってきました。
明らかに昔より気温は高くなってきているうえに産まれた時からクーラーが当たり前の生活を
してきているので、暑さに対応する能力も落ちていると思います
「不要不急の外出は控えましょう」と繰り返し言われている中での高校野球は違和感を感じます
余談ながら
日本の男性の「丸刈り」が普及し始めたのは、150年前で徴兵制(軍隊)がきっかけと言われていて
その名残の高校球児の丸刈りは当たり前と思っていたのですが
現状は5年前の4分の3の高校が丸刈りが決まりだったのが
今年は4分の1の高校に減少しているそうです
やはり時代~環境に対して変化していくのが当たり前だと思いますので
真夏の甲子園大会の在り方や開催方法も考えていくべきだと思います。
PS
暑さ、熱に対して体を守る対応力になるのが「汗腺の数」になります。
産まれて2歳までに活動汗腺は決まると言われていますので上手に暑さの中汗をかかせながら
育てることもとても大切!ではないでしょうか・・・