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「腎の低下が脳の低下!?」 倉光 帝登

昔から漢方の世界では、認知症予防には”精”を補う事と言われていました。

精を補うと、脳の萎縮は勿論、骨や歯も丈夫で長持ちするという考えがあります。

精を補うとは、腎を補うという事なのをご存知でしょうか?

腎は成長ホルモンなど各種ホルモンを司る器官で、実は若さの秘訣の臓器です。

この事を裏付ける様に、アメリカの研究で、

腎機能が低下した人の頭の働きは、腎機能の正常な人に比べて、

なんと約10年の加齢的変化がついたそうです。

つまり、腎機能が正常な人と、そうでない人の認知症リスクに相当な差が出たという事です。

腎機能を正常に保つには、睡眠の質や解毒力の向上が大切です。

毎日の生活が、認知機能長持ちの秘訣ですね(*^-^*)

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