「博多で漢方勉強会」 倉光 帝登
日曜日は、漢方の勉強会への出席の為、博多へ(*’▽’)!
最新の漢方事情を沢山仕入れて参りました( `ー´)ノ!
まず、昨今の暑さ対策・熱中症対策として
”体の水分を保持する”漢方薬というものがあります。
こちらの漢方薬を服用すれば、体に必要な水分は保持したまま、
要らない水だけ外に出すというなんとも便利なものなのですが、
なぜこんな都合の良い作用が起こるのか?
ここが近年学術的にハッキリしてきたというお話!話を聞けば納得です。やはり熱中症対策に十分なるなと思いました!
副作用もなく、体の水分を整えれたらこんな素晴らしいことはありません。
続いては便秘の話!
便秘の原因は冷えやストレスなどが、密接に関係しています。
そのため便秘を改善するには、腸を刺激するものだけでいい訳はなく、
腸を温めたり、ストレスを緩和する、いわゆる”便秘軽減薬”をまず体にいれる事が重要という事です。
軽減薬を入れながら、腸に刺激を与えると、自然に近い最高のお通じになるのです。
最高のお通じは「とにかく気持ちいい!」
最近気持ちいいお通じができていない方は、
軽減薬と刺激薬の組み合わせで最高のお通じはいかがでしょうか?(‘ω’)ノ
また、生薬を配合する事で様々な副作用の軽減ができることが分かってきているとの事で、
現存の効き目はあるけど、副作用もあるような西洋薬に生薬を組み合わせると、
新たな漢方製剤の誕生につながるといった業界最前線の情報も興味深かったです!(^^)!