「世界アルツハイマーデイ」 倉光 帝登
9月21日は世界アルツハイマーデイという事で、
9月は認知症についての最新の研究結果が沢山出ていました。
先日はNHKのタモリと山中教授の番組にて、認知症が題材になっていました。
見ていくと、認知症は発症の30年前から徐々にアミロイドタンパクと言われるものが、
脳に溜まりはじめ、28年目ぐらいでアミロイドタンパクで一杯になるそうです。
一杯になったら、次はタウタンパクと言われる別の物質が脳を破壊しだし、
なんとたったタウタンパク発生後、たった2年で認知症を引き起こしてしまうのだとか。
ただ興味深かったのは、アミロイドタンパクだけ溜まっても、
タウタンパクが発生しなければ認知症は発症しないそうです。
そういう人も稀にいるそうで、今後はタウタンパクの研究が進むとの事でした。
身体の健康は勿論ですが、そこには頭の健康も伴っていないと絶対に嫌ですよね。
ちなみに、当店で推奨しているGBEイチョウ葉は、認知症予防薬として、
世界で医療用医薬品として取り扱われていますが、
アミロイドタンパクもタウタンパクも発生抑制の文献があるとの事で、
やはりとても良い製品だなと、改めて感じた次第です。