冷え体質の改善 パート2 運動編
冷え性の原因の一つに運動不足があります。
日頃定期的に運動していない人ほど、体が冷えている事が多いようです。筋肉を動かすことで熱が発生するので体が温かくなります。![代謝画像[1]](https://kusurinokyuto.jp/control/wp-content/uploads/2014/05/1b6bef55315a2a5fa6bbf427ca5939e3.gif)
運動しないと代謝が上がらないため、自分で熱を作りにくくなってしまうのです。もちろん熱を作るのは筋肉だけではありません、食事なども熱を発生させますが、筋肉は身体全体の熱の40%もの熱を作り出しています。
筋肉量をアップさせる事で、冷えにくい身体を創れるというわけです。代謝が上がると血行が良くなるので、体の隅々まで血液が循環するようになってきます。特に、足のふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」とも言われるくらい、身体の下半身からの血の戻りに大きな役割を果たしています。![asi3[1]](https://kusurinokyuto.jp/control/wp-content/uploads/2014/05/asi31-300x180.gif)
しっかりとここの筋肉を付けることが血流改善、そして冷え改善にとっても大切な要素となります。
また運動を行う事は、卵巣機能の向上にも密接に関連していて、運動による成長ホルモンの分泌が卵巣機能を向上させることが知られています。
現代人の生活は便利な反面、歩かなくても移動が出来たり、デスクワークの人も多いので意識して運動しないとなかなか運動が出来ない生活環境の中にいます。
座ったままや寝たままでできる簡単なストレッチでも効果はあります。毎日5分や10分でも良いので自分が出来そうなことを継続してすることが肝心です。おすすめのストレッチはキュートの「子宝ストレッチ」をご覧下さい。

